2013-01-01から1年間の記事一覧

イブと天使

師走さんと鬼ごっこしていたらもうイブになってしまいました 空を見上げると天使が願いごとをしています ホワイトサンタさんが喜びを配りブラックサンタさんが悲しみを回収する そんな夜になりますように... 『天使の微笑』 素敵な夜を... おやすみなさい (…

太陽の通り道

太陽の通り道を、黄道と云う月の通り道を、白道と云う汝の通り道は、輝道である 『あなたの歩く道は、太陽に導かれた輝道である』 一日に二回、 太陽が道を作る最初は日の出の刻に 太陽が「おはよう」と言って 明るい一日の始まりを告げる二回目は夕暮れ時に…

おつきみだんご星

むかしむかし、 あるところに とてもとても 食いしん坊の妖怪がおりました。毎晩夜空を見上げては、お月さまに「おいしい月見団子が食べたい…」 「おいしい月見団子が食べたい…」と、それはそれは熱心に お祈り(食べ物への執念?)を ささげておりました。…

竜潜月の満月♪「ワォ〜ッ!」

11月の異名を「竜潜月」と云う。「ワォ〜ッ!」 ふと夜空を見上げると、お月さまの遠く右側をとても大きな流れ星が一つ見えました(^―^) 「ワォ〜ッ!」 ふと空を「見上げた瞬間」に 大きな流れ星を見たのは、 2回目です。一瞬で消えるというよりは、 少…

二人がここにいる不思議

「春の夜の散歩というのに憧れていてね。そら、朝まで温度が下がらない、暖かい夜があるだろう。歩くんだ。女の子といっしょに。一時間ほど歩くうちに、まわりの物音や景色から切り離されたような場所に着く。丘を登って腰を下ろす。星を見上げる。彼女と手…

お月さまと柿

昨夜見たお月さまはもっとホッソリしていたのに… 一晩でお月さまは、順調に太ってきました。(五日後には満月を迎えます)お月さまが「太ってきて嫌だわ〜」と、おっしゃるので 今夜も「妖怪ぐつぐつ」 お月さま(ジャガイモ)を、野菜とグツグツ…お月さまは…

池に落ちた土星

『土星が三つ出来た話』街かどのバーへ 土星が飲みにくるというので しらべてみたら只の人間であった その人間がどうして土星になったかというと 話に輪をかける癖があるからだと そんなことに輪をかけて 土星がくるなんて云った男のほうが土星だと云ったら …

お月さんのつぼみ

一足進めるごとに 沈黙していた枯葉が カサコソと話し始める。道を覆いつくした枯葉を見てそうか、 もう落ちてしまったのだなと 少し哀しく思い 見上げてみると、 葉を落とした枝に 「お月さんのつぼみ」 が咲いていた 葉っぱをすべて落としてしまった枝は …

一番星と月

来る日も過ぎ 過ぎる日も追いかけ毎晩飽きることなく 夜空を見つめる男がいたいつもじっとそこに立ったまま 彼は動かずに立ち続けていたある寒い夜天頂ではペガサスが 羽を大きく広げ、お月さまは 山のお布団で 眠りにつこうとしていた地上では薄い紅色が広…

太陽を食べる

11月3日は 「金環皆既日食」だ。 日食だけど 残念ながら 日本では見えないというので 「太陽を食べてしまう」ことにした!!! まずは昨夜キッチンをピカピカに磨いた。 「太陽を食べる神聖な儀式」 の始まりだ(笑)。 そして次に 月を食べに夜空に飛び出す…

どうしてここにいないの

あなた(月)がいない夜は寂しい どうしてここにいないの (ススキのそばにお月さんがいなくちゃ寂しい) お月さんは先に夢の中に行っちゃったん? 夢で逢えたら おやすみなさい (^―^) ..

ラスト二ケ月

暑かった夏も過ぎいよいよ11月 ラスト二ケ月もがんばろうと思う 秋は雲が高く感じるけれど一足 一足のぼってみると高く感じる雲もすぐ隣りで広がっている 大丈夫まだまだのぼれる 日中はいろいろあるけれどせめて夜はふわっふわっの雲の隣りで横たわる夢をみ…

通りすがりの誰かさん

フランシスコという男がレキマーという果物を食べながらもの凄い勢いで追いかけてくる。 私の目の前を通りすがりの人が顔を赤く染めて足早に立ち去ろうとしていたので 名前を尋ねると「秋です」と答えた。 君はいつだってそっと来てそっと去ってしまう。 夏…

天と地と風に追わるる月うさぎ

十三夜は桃色の月うさぎとかくれんぼして鬼ごっこして戯れた寒い夜だった 『天と地と風に追わるる月うさぎ』 ☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆自分は魔法が使えるものだと、そう信じていた頃がある。 あるいは、もし今うまくそれが使えなくても、その内きっと使えるよう…

十二夜のお月さま

昨夜は嵐のため雨の強い音と 風の音に耳を傾け ほとんど眠れなかった 帰りに空を見上げると お月さまが! (PC上の)『 月までの距離4.4cm 』(笑) (あと4センチ4ミリで 月に到着だ!(気分では...)) 家について、 はっ! 夕飯の食材を買って帰るの…

十三夜前の嵐

かつては最高神とされた月。 月の時代が太陽の時代となり十五夜(中秋の名月)に影をひそめた十三夜がやってくる。 2013年10月17日の十三夜を楽しみにしていたのだけれど 中秋の名月の前にも嵐がやってきて、十三夜の前にも嵐がやってきた。 雨音がだんだん…

お月見仲間

まっくらで静まりかえった場所では月あかりと星のきらめきだけがおしゃべりを始める そっとじっとお月見をしていると森の奥からお月見仲間が顔をだす 今夜は私のお月見仲間 野生の鹿さんです じっと見つめていると鹿もじっと見つめかえし 目の前をサササッ―…

歌の翼に

歌の翼で愛しい人よ、私はきみを運ぶ。 ガンジス川の流れのかなたへ そこは美しいところと私は知っている。 そこに赤い花咲く園があり、静かな月の光のもとで、スイレンの花が待つ、きみを愛する妹として。 スミレは微笑んで、仲良くし、星を見上げている。 …

翼を貸してください

窓から見える月は 無機質に微笑む走り続けても 届かない場所それでもゆきたい風になりたい 鳥になりたい真っ白な 翼を貸してください月が大きく見える日は 翼をつけた鳥のように 空を自由に駆け抜ける翼以外のものは 何ひとついらない届けたい想い 月を見な…

中秋の満月

嵐が去った翌日の空は流しつくしたかのように いつもは霞んでいる 遠くの山がよく見え早朝4時頃の星空は 何十年も前の輝きを 取り戻したかのように 星が降ってきそうな 美しい空だった 中秋の名月の満月 8年後(2021年)には、 もう同じ気持ちで 中秋の満…

宇宙満開(9月19日は中秋の名月(満月))

2013(平成25)年9月19日(木曜日)の夜20時13分に 満月を迎える。 9月19日は「中秋の名月」であり、「中秋の満月」となる。 「中秋の名月」というと、 まんまるお月さんを想像するけれど、 満月であるほうが少ないらしい。そもそも「中秋」とは 秋のど真ん…

宇宙だ(青を吸い込み青に舞う)

.. 青を吸い込み青に舞う この涼しさにずっと留まっていたい おやすみなさい ..

宇宙だ(ノッポさんとチビの秋)

..涼しい風に背中を押されて 張り切って突き抜けたどこまでも広がる草原に コスモスが揺れていたひと休みをしていると 車が一台ちかくに止まった小さな車から出てきたのは 身長が2メートルくらいありそうな 外国人のノッポさんあの小さな車に あの大きな体…

宇宙だ(一夜)

.. 宇宙を見つけた 地球に咲いたcosmos(宇宙) 日記: おかえりなさいまたすれ違ったくぅ―>< ずっとずっとずーーーっとすれ違いだ 9月は地球に咲いた宇宙を見ながらがんばろう あさがお様缶詰状態で大変だと思いますが思いっきり描きまくってがんばーー…

翼があっても・・・

♪あの鳥はまだ うまく飛べないけど いつかは風を切って知る届かない場所が まだ遠くにある 願いだけ秘めて見つめてる♪ 『翼があっても・・・ 飛ぶ時は真剣なまなざしだ』 いよいよ9月だ。 今年は、とてもたくさんの事があった。 今年も 残りの四ヶ月。 翼が…

小人の夜番

小人の夜番はくたびれて まぶたもいつしかあわさったあたりはそよとの風もなく こおろぎ一ぴき寝そびれてかすかにうたっているばかり 空にはまたたく星のむれ木かげのほたるもちらちらりかたつむりがそっと通りすぎる夜番のじゃまをせぬように__ よくおや…

入道雲の男の子と、風に揺れる女の子

.. 皆さんは月に一っぺん位、 大きな入道雲を御覧になるでせう。入道雲は おどけた人のやうな顔をしてゐます。あれは、 淋しく弟と暮らしてゐるお母さんを 笑はせてなぐさめるために、月に一度来るときには 必ずお面をかぶって来る 男の子の姿なのです。一度…

綿菓子が浮かぶ空

くものある日 くもは かなしいくものない日 そらは さびしい −八木重吉− 夏の終わりを感じると、ほっとするようなわけもなく淋しいような そんな夜は 夏祭りのあとの綿菓子の甘さを想い浮かべながら 甘いきもちでおやすみなさい 綿菓子が浮かぶ空 (^―^)..

そっと すわる

みどりのなかですわりびとをまつ そっとすわる てーぶるのうえにやすらぎをのせて そっとすわる すいこんだ空気は涼しい森のにおい そっとかえる たいせつななにかをおきざりにしないように (H25.8月25日(日)深夜 (8/26(月))の月)メールくださったこ…

山男になった雪女

むかしむかし雪女が山を目指して登ってみると山男になってしまった宇宙人がいたそうな・・・ 地球が暑いというので夏山に雪を降らせたそうな 残暑厳しい暑い夜は 一緒に 雪山でも眺めましょうか・・・ 涼しい気持ちでおやすみなさい (^―^) ..