太陽を食べる
11月3日は
「金環皆既日食」だ。
日食だけど
残念ながら
日本では見えないというので
「太陽を食べてしまう」
ことにした!!!
まずは昨夜キッチンをピカピカに磨いた。
「太陽を食べる神聖な儀式」
の始まりだ(笑)。
そして次に
月を食べに夜空に飛び出す。
闇夜を散歩しても
お月さんは見えない(泣きたい><)。
思わず早歩きでグングン歩く。
月の無い空を見つめつつ
Rigelさんの分も一時間以上歩いた。
帰宅して、さあ開始だ。
「太陽(の恵み)を食べる」のだ。
キャベツ、玉ねぎ、人参、セロリ、
ピーマン、ホールトマトを
食べやすい大きさに切ったら
塩・コショウ・コンソメで味付けして、
あとはひたすら煮込む。
通称「野菜スープ」だが、
デトックス効果もあり
大量に作って
翌日はリゾットに変身する
優れものだ。
深夜にトマトの真っ赤な色をした
太陽が
グツグツと音をたてて
煮えている。
「ふふふ・・・」と
深夜、不気味に鍋をかき回していると
なんだか
「太陽を食べる妖怪」
になった気分だ><。
夜中に白い美しい花を目にした途端に
ツツツーと涙が流れた。
いかんいかん。
「妖怪」は、泣いてはならん。
妖怪らしく太陽を煮た鍋をかき回すのじゃ。
妖精のように美しい涙を流してはならぬ。
曇り空が続く時には
太陽(の恵み)を食べると
元気になるのだ。
かぼちゃも煮た(それは冬至だ><)。
冬至じゃない、秋だ!
秋と言えば秋刀魚じゃ。
ということで秋刀魚も焼いた。
さー「太陽を食べる妖怪」が
大きな口を開けて
「食べてしまうぞー」と
笑っている。
我ながら・・・
怖い・・・
「秋」もこんがりと焼けた。
「太陽」もグツグツと煮詰めて完成。
「いただきます」
と妖怪になった私は
これから、太陽を食べちゃうんだ。
太陽をいただきま―す。
ふふふ・・・(怖っ)
おやすみなさい
(^―^)
(写真は昨年の
「金星が太陽を食べちゃった時」に撮ったもの)
空に大きなリングが出来て。
あんなに大きな指輪をはめるのは、
どんな「巨人のお姫さま」なんでしょうか・・・
(^―^)←太陽を食べる妖怪人間の微笑
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