早春の月に向かって・・・叫ぶ

白鳥「月に向かって叫ぶ」



『春はただ霞ばかりの山のはに暁かけて月いづるころ』

藤原定家





二月(雪消月)も過ぎ、

(とっくに)三月。



三月の別名を『夢見月』と云います。


さあ、夢見月(3月)の

お月さんを食べに行こう・・・



きっと、

『早春の月に向かって・・・』
   ↑
誰かさんのパクリ(^―^;;



叫 ん で い る に 違 い な い !



「○鹿」は風邪をひかないと言いますが...

妖怪は風邪で熱を出していました。



熱でうなされながら眠っていると、、、


深夜に「大声で叫ぶ声」に

びっくりして飛び起きました。



あろうことか、叫び主は・・・我が身(恥)!


おそらく「月に向かって叫ぶ特訓」を

高熱の中でも実践していたのでしょう、自分。


夜中の自分の寝言の叫び声があまりにも大きくて

びっくりしすぎて、

熱もたまげて下がりました(笑)。

めでたしめでたし♪



さー、高熱でも特訓したし

準備はOK!!!



ところが、調度満月時刻には、

あろうことか、

食いしん坊の妖怪は

鍋を混ぜ混ぜしておりました
(えー、えー、夜中なのにです)

熱は下がっても、

食いしん坊だけは治らないようです><。



そのため、

満月ジャストの写真はありませんが

満月になる前(3月15日)の写真です


「眠そうな春の月」です

(眠たげなお月さんも美味しそうです(笑))



実は、今日の早朝4時くらいにも

お月さんを食べに外に出たのですが、

思ったよりも暗くてお月さんが綺麗でした。

カメラは持っていなかったものの

春の早朝お月見で頭も冴えました(←気のせい!)



言い訳が長〜くなりました><





「早春の月(夢見月)に向かって・・・」

「月に向かって...叫ぶ」

「ワォ〜ッ!」





え? 聴こえない?

じゃーもう一回






「早春の月に向かって・・・」

「ワォ〜ッ!」

「ワォ〜ッ!


はい、無事に 

3回 吠えました!(笑)




雪解け道を歩いていると...



真っ白な雪の中から、

白い何かが飛び出してきて


灰色のアスファルトの中から、

灰色の何かが飛び出してきて


いつものように

ボーッと(天を仰いで)歩いていたので

あやうく踏んでしまうところでした><


むくっと音もなく飛び出してきた

白い何かと 灰色の何か...





「白い鳩(まだら)」でした。



この白い鳩さんが

たーくーさーん食べて太ったら

「白いふくろう」さんになるでしょう(笑)



『月やあらぬ 春や昔の 春ならぬ わが身ひとつは もとの身にして』




話が、「まだら」から飛んで飛んで、

摩多羅神」(またらじん)の絵の上には、

北斗七星が描かれていますが、



時には、

『天を仰げ』

とのことでしょう(←適当(笑))




頭が回らず(いつもですが)、

まっさんさんの日記の「パクリ」となりました

ごめんなさいごめんなさい...







「ねえ、何しているの?」

「天を仰いでいるのよ。」

嬉しい時も

哀しい時も

天を仰ぐの



白鳥は哀しからずや、いつも天を仰ぐのだから...





みんなで叫べば楽しさ倍増!

「ワォ〜ッ!」




おやすみなさい

(^―^)←笑ってごまかす

..








4月の満月に私も叫ぶ

「ワオー―−−−ッ!」




..




春風に背中を押されて

どちらへ旅立ちですかー

あなたの眼に映る景色が


すてきでありますように

..