地球はどこにありますか？

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（　質問　）

地球は、どこにありますか？

日本は、どこにありますか？

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（　答え　）

はいっ！　地球は　私の足の裏に　あります！

はいっ！　日本も　私の足の裏に　あります！

私は真面目に元気いっぱいに答えた。

先生は、一瞬、困惑した顔で沈黙した。

教室の中の生徒たちもみんな沈黙した。

その長い沈黙の中で、

私は、あぁ、またやっちまった。

足の裏の地球をスコップで掘って

地球の反対側へ行ってしまいたい。

どーして、つい、いつも、

幼児のような回答や、

その瞬間に思ったことを

口にしてしまうんだ、

私のお口は・・・。

回答としたら、

もちろん　

ゼロ点だ！

嗚呼・・・・・・・。

すると、

先生が信じられない言葉を言った。

「あぁ、そうですね。その通りでした。」

教室の中は、

先生のその言葉に

促されるように、

そうだ！　そうだ！

という空気に包まれた。

私は、ますます困惑。

みんなが賛同したら、

私の変人キャラが

時間がたったカルピスのように

薄まってしまうではないかいな。

今も変人体質からは

抜け出せない＞＜。

だけど、

あの時、

先生も友達も

バカにしないでくれて、

ありがとー！

（今更ですが＞＜）

こんなに小さな鳥だって

こんなに小さな足で

「この一歩は小さいが、人類にとっては偉大な一歩である」

そう言いながら、

地球の上を闊歩している。

・・・。

鳥さん、

そんなこと言っていませんね（笑）。

（＾―＾；

それでも、

たとえば、

あなたが

たとえ

トイレに行くだけ

だったとしても、

「　地球は、

私の足の裏にある。

この一歩は小さいが、

私の人生にとっては

偉大な一歩である。　」

なんて思いながら

トイレに行くと・・・

なんだか自分が

誇らしく思えてくる

なーんてことも、

あるかも？しれない。

小さな一歩でも

あなたの足が

地球を

闊歩していることは

間違いないの、だ。

続きは夢の中で・・・

地球の上で　おやすみなさい。

（＾―＾）

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