七夕に、七人の小人とカボチャの馬車に乗る〜♪

七夕の虹 (七人の小人)

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今週のお題「七夕」

1.「七人の小人が地球人の夢を叶える!」

2.「かぼちゃの馬車に乗ってみんなで宇宙旅行に旅立つ!」

 ―☆ 以上、お願いしま〜す(^―^)☆―







雲の上では、

天の川にかかった

虹色の橋を

織姫星と彦星が

渡ります。




地上では、

七色の

小人たちが大忙し。



「やぁ、みんな集まったかい?」


「せきとうおうりょくせいらんし」
(赤橙黄緑青藍紫)


「七人、そろったな。
よし、はじめよう。」



地上の生物の願いを集めて、

地上にも、七色の架け橋を、

かけるのです。



さぁ、さぁ、急いで。



みんなの願いを空に描くのは、

そっと気づかれないように、

それでも、

空の端から端まで

渡れるように

七人の小人たちは

一生懸命です。




「もうすぐかい?」


「よし、みんなの七夕の願いを集めたぞ。」


「さぁ、空に橋をかけよう。」


「ソーレーーーっ!」


「みんなの願い届いたかーーー?」


「とーどーいーたーよーーー!」








[ 七夕の虹 by:七人の小人 ]




七人の小人たちが云うには、

「○○が叶いますように。」ではなく、

「○○が叶いましたぁ〜♪」と、

【完了形で】との伝言です。

○○の中は、勿論、素敵な内容で。


想像の途中で

弱気になってあきらめず、

実際にその願いが、

「既に」叶った状態を

感じられるように、

ワクワク想像しながら。

想像・妄想を

めいいっぱい膨らませて

楽しまないと。

あなたがまだ気づかないだけで、

あなたの中に「既に」宝物が

出番を待っているはずです。


「○○が叶いましたぁ〜!
ありがとうございます!
嬉しすぎ、きゃ〜♪」


(^―^)/〜☆



さぁ、七人の小人が

夢を叶えてくれました。

それでは、

夜へ進みましょう。



かぼちゃの馬車に乗って

宇宙旅行に旅立つの。



さぁ〜飛ぶの〜、

ソレ、ソレ、ソレ〜。

どこにだって

自由自在に飛んでいけるの。



(日)最初は太陽。

地球を守るために太陽に行ったアトムを

一番先に馬車に乗せてあげるわ。



(月)二番目は、お月さま。

かぐや姫も、今夜は月から飛び出すの。



(火)馬車に乗ったら火星人だって蘇るの。

勇ましく宇宙を駆け抜ける。

凍えた人に温かさを振りまくの。



(水)夜明けを待たずに辰もフクロウも飛びたつの。

太陽に近いから

日の出前と日没のわずかな時間しか

登場しなかったけれど、

今夜は清らかな水の流れを宇宙に振りまくの。



(木)ガリレオ・ガリレイ

木星の嵐に負けずに馬車に飛び乗るの。

もちろん、今だって手作りの

望遠鏡で宇宙を一緒に眺めるの。



(金)天津甕星(あまつみかぼし)も、

ヴィーナスも馬車に乗り込むの。

光をもたらす者が乗った途端に、

あら不思議、馬車が輝きはじめるの。

地上からでもこの輝きが見えるわね。



(土)さぁ、終着駅は土星よ。

みんなで土星の輪の

メリーゴーランドに乗るの。

快適な音楽に揺られながら、

今度は縦にして、観覧車。

みんなで宇宙の観覧車から見ると、

地球は、それはそれは美しい星。




天の川では織姫と彦星が再開したの。

宇宙みんなで祝福の舞を踊るの。




かぼちゃの馬車は、

今夜はあなたの布団に到着するの。

さぁ、宇宙の旅に出かけよう。



♪かぼーちゃーのーー

 ばしゃーにーのってーー

 うちゅうーりょこうーにーー

 たびーだーつーのーーー


 みーんーなーのっーてーー

 さぁー、たーびーはー

 いーまーー

 はーじーまーるーわー♪





[ 七夕の七色 ]





さぁ、続きは夢の中で・・・



いえ、

あなたの心の宝箱の中で。



眠っている宝箱を開けよう♪




おやすみなさい。


(^―^)

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